こんにちはからだ改善整体で施術をしている大熊敏明(おおくま としあき)です。
ここに自己紹介をさせて頂きます。
❍簡単に紹介 お忙しく時間があまりない方へ。
❍詳しく紹介 少~し時間の余裕があり、施術者がどんな人かチョット興味がある方へ。

簡単に紹介
2006年東京 ひばりヶ丘に整体院の開院しました。日々、身体に不調がある人々、健康維持に気を使う方々と接しております。
私自身も病気治療での副作用でイヤと言うほど身体の不調を経験しております。それこそがこの中医学推拿療法を学び、整体院を開業した理由です。
知識、技術の仕事は 一生、勉強だと私の中医学の師匠に言われています。これからも現役を離れる時まで一生精進という言葉を大切に身体に不調を持ち、健康維持に気を使う方々に中医学推拿療法で元気になって頂けるよう努力してまいります。

詳しく紹介
※お読みになる前に、このページ、かなり長文です。
旅先でのぎっくり腰!!
整体師になる前の仕事で【講演会、セミナー、商談】を行う為に北京、大連を訪れたのですが、飛行機、長時間の車での移動で腰に負担がかかったせいか、ついにぎっくり腰を起こしてしまいホテルで動けなくなってしまいました。 私の経験から即、思ったことは「え~~!、予定も詰まってるのに1週間も動けずにこのホテルに缶詰状態?」

1度目_推拿に救われた重要な商談

旅先で起こった奇跡
中国に来た大きな一つの理由である商談は絶対にキャンセルできない大切なもので、それは6時間後に控えていました。 まさに「終わったな」と言う気持ちでした。
その時に 現地人での【通訳、アシスタント】の人が、その人の知人である治療家と言う人をホテルの部屋で呼んでくれました。
施術開始後30分後には、寝返りさえできなかった体も何事もなかったように回復してしまいました。
回復するまで一週間は必要だと思い、残りのスケジュール、帰国の日程の変更を覚悟していたのですがその必要は全くなくなりました。
日本の整体ってなんだったの?
それまでの【腰痛、ぎっくり腰】でお世話になった整体は 痛い患部は全く触れない方法でした。しかしそれはまさにその部分をガシガシと施術していきました。体を動かせないぐらいにいたいのに不思議と痛みはほとんどありませんでした。
この道に入ってから分かったのですが日本の整体は施術時のリスクを回避する目的で患部に触れない理由が多いとの事です。

驚異の中医学!局部麻酔の代わりにツボ押し?

後から分かったのですが、鎮痛効果を出す為に施術開始後にツボを押したとの事です。その後、こんな動画を観た事があります。 中国の病院で出産の最中の妊婦さん。普通分娩なのですが笑いながら医師と話しながら出産しているのです。 お腹には何本もの鍼灸の針が刺さっており針による無痛分娩。 針の効果が薄れてくるとそこに電極を繋げ微弱電流を送り又、完全麻酔。 これも驚き、恐るべし中医学!!
調べまくる
これが推拿療法治療の経験であり、出会いでした。帰国してから推拿療法について調べました。歴史の長さ、古代中国医学、医学を基盤にした整体療法、現在中国の病院でも使用されており施術者は医師の免許を持っていると言う事などを知りました。

【健康と体力】には自信があった私が突然!!

っな、っな、なんと、それから数年後に、いくつかの病気を同時に発症し、陶芸家としての生活継続を断念する決断をし、運営していた会社を解散し、自宅と陶芸の工房も売却して入院治療の為に出身地、地元の東京に戻ってきました。
治療薬の半端ない副作用
治療に使用されたこの薬剤はかなり強い副作用で【発熱、筋肉痛、関節痛、頭痛の症状で、食欲不振、嘔気、嘔吐などの消化器症状、うつ状態】など全部を一度に体験しちゃうのです。
辛い副作用を担当医に訴えると副作用に対して更に緩和剤の投与したのですが私の場合はあまり効果なし。担当医師は殆どの患者さんが通る副作用なので「頑張って」の返答。

2度目_推拿に救われた重度な副作用

効果のない消炎剤投与にうんざりした私はそれを断り、勝手に副作用緩和の為いくつかの方法も試しました。 滝行までも試みましたが、これは辛かった~~~!!。 その時思い出したのが中国で経験した推拿療法です。藁(わら)をも掴む勢いで都内の推拿療法の治療院を数多く探しました。 あ~~ら不思議、今までの苦痛がウソのように副作用から完全に開放されました。
驚く医師
あまりにも辛いから途中で治療を勝手に中止する患者も少なくありません。 そのような事もあるので担当医師は自己注射をちゃんと行ってるのかと?と聞くくらい普通になりました。

自己治癒力向上・統合医学

治療は成功したのですが、なぜ副作用が整体によって軽減されたのか謎でした。中国で体験したぎっくり腰に対しての改善は整体なので納得できるのですが。 推拿をしてくださった推拿の先生に聞いたのですが、【血流、気の流れが向上し、 水分のバランスが整われ】免疫力が向上して、自己治癒力のスイッチが入ったとの事です。 そして今回のケースこそが西洋医学で治療、東洋医学でサポート、まさにこれが欧米で【意識高い系】の人々に一般的になってきている統合医学なのかと認識しました。
驚異の改善力、恐るべし推拿力!

半年も経過しない内にスポーツジムにも通えるようになりました。
私は推拿療法がいくつかの薬の服用を不必要にし、主治医の言うとおり、少なくとも半年は早く社会復帰を可能にしたと思っています。
【旅先でのぎっくり腰、治療経験】が新たな人生のきっかけになり再スタート
治療後 身体も改善し、これからの生活、どんな仕事をするのか考え、決めなくてはいけない時は途方にくれました。 ただ不思議と、導かれる様に、ごく自然に、必然的に自分も推拿療法の治療家になりたい気持ちが湧いてきました。 ベタなストーリー的ですが、今後は【自分が痛みで辛い思いをしてる人の役に立ちたい】と思いました。 また正直な話、それを実行する事がドラマ的であり、自分が映画の主人公の様でかっこいい人生を送れるとも思いました。

素晴らしい師匠との出会いと学び開始

それから推拿療法士_育成教育機関において基礎を学びました。 その後、中医学の医師に運良く出会えて師事しました。
※他の生徒さんの肖像権保護目的の為に画像一部を曇らせております。
じつは師匠は、著名人であり、中医学界のカリスマ的存在だった!!
後に知ったのですが、その先生はテレビ出演も多く、多種ジャンルの雑誌で紹介され、教本、DVD等の出版数も数多い方でした。それが理由なのか、○○総理大臣を含む国会議員達、経済界、芸能人などを含め、北海道から沖縄、全国から飛行機に乗って東京に治療を受けに来る患者さん も多くいる大先生でした。 その先生と出会え、学べた事は私の一生の内でも数えられるくらいの幸運な事だと思っています。

定期的な大量の杖の忘れ物?

私が学んでいた頃、先生の整体院は杖の忘れ物がかなり多くありました。 それは来院する時に杖が必要なのですが、帰る時には改善しているので忘れてしまうからです。ちょうど出かける時に雨が降って外出先で雨が止んでどこかに傘を忘れてしまう事と似ています。
私にとっては【感謝と尊敬】できるヒーロー的な存在
「知識、技術の仕事は一生精進しなくてはにいけない」とおっしゃる師匠。今でも私はその先生の元に【知識、技術向上】の為に通っております。行けば必ず新しい発見、何かを学べています。そんな環境、機会を与えてくれるのでとても感謝し、尊敬できる師匠です。

充実した生活の為に

辛い部分を改善すればお客様は笑顔になり喜んでいただける。
その笑顔の数を増やすつもりで日々、来院される方に施術をしております。
好きなこと

陶芸とディジュリドゥ演奏
陶芸が趣味です。 又、オーストラリア先住民_アボリジニが儀式の際に使用する千年以上の歴史がある楽器、ディジュリドゥの演奏。
左上 皿 | 中央上 楽器_ディジュリドゥ | 右上 ひとり用コーヒードリッパー&マグ |
左下 アボリジニ演奏中 | 中央下 抹茶碗 | 右下 カップ |
画像の説明
※画像_陶器は私が制作したものです。
❍ 画像左下の男性は私?、ではありません!(笑) オーストラリア先住民アボリジニの人です。
❍ ディジュリドゥって?(千年~3千年)以上の歴史がある世界最古の管楽器です。
聞いた事がない人に、こんな音です、演奏者は私ではありません。
・Ryka Ali
・Stamasuri TRANCE HD
・Ondrejem Smeykalem
・Adele B and Jeremy Nattagh
・EVOLUDIDG 2.0